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『許せないけど…』
許せないけど… (シルエット・ディザイア (D594))許せないけど… (シルエット・ディザイア (D594))
(1995/03)
レイ・モーガン

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コチラは前に読んだハーレクイン・リクエストでシークレット・ベビー物語の『改心したプレイボーイ(キャサリン・ジョージ)』との二部構成のひとつ。
『改心したプレイボーイ』のすぐあとに読んだんだけど、感想をなかなか書くことが出来なくて。
時間的にじゃなくて、心情的にというか

これはある意味スゴイお話。というのも、ヒーローとヒロインが十代の頃にひと夏の恋に落ちて、別れてしまってから18年後に再会したお話なの。
18年って いくらなんでも、長すぎやしませんか

いろんな作品を乱読してきたけど、シークレット・ベビーものでもあまりにもお子ちゃまが大きくなりすぎている設定っていうのは、どうも私の好みではないようです

読み進めていくうちに細かい矛盾が気になって・・・。
例えば、別れた後に探しに来たヒーローにヒロイン弟が姉を気遣って『ヒロインは結婚した』ってウソを言うんですが、ショックを受けたもののヒーローはヒロインが結婚したって認識してるわけですよね。でも、再会後にヒロインから『結婚している』(これもウソだけど)って言われて『ほんとうに』って疑問に思うのがわかんない。そのすぐ後のヒロイン従兄弟との会話でウソだってバレるんだけど、それまではその従兄弟と会話すらしてないんだし。

18年も経ったんだから離婚や死別していてもおかしくないって思ってたんだろうか。それともヒロインの結婚は頭でわかっていても心が認めたがらなかったって事なのかしら。もうちょっと、ヒーローのその辺の心情を書いてほしかったな。

それはさておき、シークレット・ベビーでもヒーローが傲慢じゃなかったのは良かったです。
リングレとかのヒーローなんか、自分に子供がいて知らされなかったなんて事が発覚した時点で怒り狂うだろうし、その後のお約束としては罵って脅迫  無理やり結婚とかなりそうなのに、このヒーローは怒りはあるもののヒロインを支えたいって思うんだから。(それでもリングレ大好きです

ただ、なんか物語にのめり込めなかった。いろんなコト詰め込み過ぎた
風変わりなヒロイン従兄弟とか、ヒーロー兄嫁とか、人魚の伝説とか。

ヒーローと息子の絆を深めるところとかもうちょっと細かく書いてくれたらなぁ、あとヒーローとヒロインの18年という空白を埋めていく過程とか。
だってぇ、18年だよ、18年。長すぎるって(しつこい

あ、最後のヒーローの告白はすご~く良かったです
あんな告白されたら『許せなかったけど・・・でもやっぱり許しちゃうぅ』ってなるでしょ
なので、評価はちょっと甘め

お気に入り度★★★ (図書館

☆『許せないけど…』のあらすじ☆

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テーマ : ブックレビュー
ジャンル : 小説・文学

tag : お気に入り度★★★ 図書館 ハーレクイン・リクエスト

『改心したプレイボーイ』
改心したプレイボーイ (ハーレクイン・イマージュ (I1402))改心したプレイボーイ (ハーレクイン・イマージュ (I1402))
(2000/12)
キャサリン・ジョージ

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コチラは『白の感想』さん(いつもお世話になっています)のレビューを見てすぐ図書館に予約を入れた作品です。

予約してた本が来ましたよ~って通知メールが届いたので受け取りに行ったんだけど表紙見てちょっとビックリ。写真じゃ無くてイラストなんだもん。『あれ間違えて予約しちゃったかなぁ』なんて思ってタイトル確認したら、ハーレクイン・リクエストの“シークレット・ベビー物語”シリーズで『改心したプレイボーイ(キャサリン・ジョージ)』と『ゆるせないけど・・・(レイ・モーガン)』の二部構成だったのね 表紙の上のほうに“一冊で二つの恋が楽しめる”なんて宣伝文句が書かれていました。

いやぁ、面白かったです
読後感が『痛快』というロマンス小説もあんまり無いんじゃないかなってぐらい痛快でした。

今まで読んでいた傲慢&プレイボーイ・ヒーローはヒロインに対して勝手な思い込みや理不尽な言動を繰り返し、その挙句に謝る部分はサラッとで『愛してる』さえ言えば許される・・・みたいなのが多かったんだよね。
ヒロインもすぐ許しちゃうし。

でも、あんなにヒロインにヒドイことしたんだから、ヒーローは反省して憔悴しきっちゃったり後悔して嘆き悲しんだり、要はケチョンケチョンに凹んで欲しいワケさ、私としては。

今回のヒロインはスゴイです。裏表紙のあらすじにもある通りシークレット・ベビーモノなんだけど、妊娠を告げた時に事情があったとはいえヒーローがヒドイ言い方をしたのが許せなくて、再会後に娘の存在を知って怒るヒーローに対して辛辣に言い返すの。

気分のスーッとするヒロインのセリフがいっぱいあるんだけど、私も“白”さんに一票ですね。
ヒーローがヒロインに、会わない間にずいぶん残酷になったって言った時のヒロインのお返事

それを私風にアレンジしてみました

『そんなに驚くことでもないじゃん。あんたっていう良い先生に教えてもらったんだから

う~ん、イマイチ・・・。
ヤッパリこれはこの本を読んでいただかなくては

誘拐事件があってからはヒーローのポイントもだいぶ上がりますが、ソレとコレとは別なのよっていうヒロインの態度も良かったです。

気になるところと言えば、挙式当日にヒロインに逃げられてやっとヒロインへの愛に気づいたヒーロー。
ヒロインの事を探そうとヒロインの従姉や父親のところに行くんですが、その時にヒロインへの想いを切実に訴えていたらそこまで冷たくされることもなく、しかもこんなに月日が経たずに幸せになれたのではないかと・・・。

それを言っちゃぁ、物語が成り立たないか・・・

お気に入り度★★★★ (図書館)

☆『改心したプレイボーイ』のあらすじ☆

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tag : お気に入り度★★★★ 図書館 ハーレクイン・リクエスト

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☆『目を開けてキスして』感想掲載
5/11

☆『初恋にさよなら』感想掲載
5/10
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Author:れさぽん
ロマンス小説が大好きで読書記録のつもりでブログを始めたばかりです。
温かい目で見守っていただけたらうれしいです。

上の画像はイラストレーターの小林さゆりさんの作品です(#^.^#)

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